SeaMonkey 2.0.14
このリリースノートでは、SeaMonkey 2.0.14のシステム要件、インストール手順、および既知の問題について説明します。これらのノートはフィードバックを受信したときに更新されますので、常に新しいリリースノートの情報をご確認ください。
SeaMonkey 2.0.14の新機能
SeaMonkey 2.0.14には、 SeaMonkey 2.0.13 と比べて次の注目すべき変更が含まれています :
- セキュリティの修正
- プラットフォーム全体の安定性とSeaMonkeyのメールとニュースグループの一部の問題の修正、セキュリティ関連ではないクラッシュを防ぐための修正。
変更点ページには、SeaMonkey 2.0.13と比較して、新しい機能と修正に関するより詳細な情報がまとめられています。
ダウンロード
SeaMonkey プロジェクトは、Windows、Linux、Mac OS X に対して、米国英語及びその他の言語で公式バージョンのSeaMonkey2.0.14を提供しています。また、コミュニティボランティアがその他のプラットフォームに対するビルドの貢献をしてくれています。ここでSeaMonkey 2.0.14をダウンロードすることが出来ます。
システム要件、インストールとアンインストールの方法
インストールする前に、お使いのコンピュータがシステム要件を満たしていることを確認してください 。SeaMonkey 2.0.14 はインストール後の最初の起動で SeaMonkey 1.x や Mozilla 1.x からデータを移行しようとします。インストール、プロファイルデータ、アンインストール方法についてのより詳細な点については、インストールとアンインストールのドキュメントを参照してください。
拡張機能とテーマ
SeaMonkey 1.x の下でインストールされていた拡張機能は SeaMonkey 2 には移行されませんし、このバージョンで再インストールしても、構造上の大きな変更のために、このバージョンとは互換性がないかもしれません。拡張機能の開発者に問題を報告してください。SeaMonkey 2.0.14向けの拡張機能やテーマは、 SeaMonkey アドオンウェブサイトや「アドオンマネージャ」を開き、[アドオンを取得]から導入することができます。
既知の問題
このリストは、SeaMonkey 2.0.14に関する既知の問題の一部をカバーしています。新しいバグを報告する前にまずここをチェックしてください。
- SeaMonkeyの1.xバージョンと同じ場所に、SeaMonkey 2.0.14をインストールしようとするとインストールに失敗します。SeaMonkey 2.0.14をインストールするには、たとえば、デフォルトのインストール場所にインストールするか、またはSeaMonkeyの以前のバージョンを削除してからインストールしてください。(Bug 526202)
- SeaMonkeyの1.xからは、1つのプロファイルだけが自動的にSeaMonkey 2.0.14に移行されます。(Bug 383006)
>回避策:(複数のプロファイルを)手動での移行する方法は、ナレッジベースに記述しています 。 - 複数のメールニュースのアカウントが設定されているとき、パスワードプロンプトが連続して(重なって)表示されます。(Bug 338549)
この問題を回避するには:マスターパスワードが設定されている場合、あなたのログイン資格情報を保存し、1つのプロンプトのみ起動時に表示することが出来ます。この新しい動作を無効にすることができます。about:configで signon.startup.prompt をfalseに設定してください。 - かなり多くのメッセージを保存しているニュースグループを購読している場合、SeaMonkeyは大量のCPUリソースを消費してしまい、いくつかの状況で一時的にフリーズすることがあります。(Bug 539194)
回避策:"同期とディスク領域"設定に移動して、ニュースアカウントの設定のパネルにあるいくつかの条件によって古いメッセージを削除するように設定してください。 - Profile Roaming(移動プロファイル機能)は動作しません。(Bug 378647)
この問題を回避するには:Weave Syncアドオンを追加してください。 - トレイのアイコンを含む"ターボモード"(クイック起動)は、削除されています。(Bug 361682)
この問題を回避するには:MinimizeToTray Plusアドインでこの機能の一部を置き換えることが出来ます。 - フォームマネージャは多く改良され、Webフォーム記憶機能に置き換えられました。(Bug 304309)
ヒント:フォームの管理機能を以前の機能のようにもどすには、私たちのコミュニティによって作成されたForm History Control 、 Autofill Forms 、および/または FireFormアドオンを試してみてください。 - スプラッシュスクリーンのサポートが(デフォルトではWindowsで示された)のための新しいツールキットで実装されていないため、削除されています。(Bug 329742)
- ダウンロードマネージャには複数のダウンロードを同時に実行するとCPUリソースを大量に消費するバグがあります(Bug 506731)
トラブルシューティング
- 一部のアンチウィルスソフトウェアが私たちのインストーラを「トロイの木馬」もしくは「ダウンローダー」として検出し続けることがあります。これはアンチウィルスソフトウェアの検知メカニズムによる誤検知であると私たちは思います。問題のコードは実際には 7zip でありインストーラを解凍し、その中身を実行し SeaMonkey をインストールしています。の技術は広く使われ、恐らく多くの健全なソフトウェア同様、良くないものを圧縮するためにも使われるでしょう。 しかし、7zip のコード自体は完全に健全なものです。Mozilla は FTP サーバにそれらを置く際に定期的にすべてのファイルをスキャンし、私たちはインストーラが同じメカニズムによってスキャンされている公式の Firefox ダウンロードと同様、クリーンなものであることを保証します。
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設計がうまくなかったり、互換性のない拡張機能は SeaMonkey で、クラッシュやページ表示を遅くするといった問題を引き起こすことがあります。動作しない、ブラウザが起動しない、ウィンドウの外観が変もしくは歪んでいる、パフォーマンスが落ちるといった SeaMonkey の部分に関わる奇妙な問題に出くわした場合には、拡張機能やテーマの問題を蒙っている可能性があります。(解決するには)セーフモードでSeaMonkeyを再起動してください。Windows 上では、スタートメニューに作られている「セーフモード」ショートカットを使って起動するか、
seamonkey.exe - safe - modeを実行してください 。Linux 上では、./seamonkey -safe-modeを実行し、Mac OS Xの場合は以下の通り実行することでSeaMonkeyがセーフモードで起動します:
セーフモードで起動すると、すべての拡張機能は無効になって、デフォルトのテーマが使用されます。そのトラブルの原因となっている拡張機能やテーマを無効にして、通常通り起動しなおしてください。cd /Applications/SeaMonkey.app/Contents/MacOS/
./seamonkey-bin -safe-mode - ユーザプロファイルにインストールされている(すなわち Web ページからインストールした)拡張機能をアンインストールし、 それを -install-global-extension コマンドラインフラグを使って全てのユーザのプロファイルにインストールしたい場合には、切り替えてインストールする前に、SeaMonkey を一度再起動し、プロファイル拡張機能データソースにあるその拡張機能の痕跡をきれいにしなければなりません。これを行わなかった場合、拡張機能リスト内の詰まったエントリに終わってしまい、拡張機能をインストールできません。
- ブックマーク、ダウンロード、ウィンドウの配置、ツールバー、履歴、またはその他の設定に関して不可解な問題が発生した場合、バグを報告する前に、新しいプロファイルを作成して問題が再現するか確認することをお勧めします。SeaMonkey を -P コマンドライン引数をつけて実行し、「プロファイルを管理」ボタンを選んで「新しいプロファイルをつくる...」を選ぶことで、新しいプロファイルを作ってください。設定ファイル(ブックマーク、保存されているパスワードなど)を 1 つずつ、毎回、問題が再発しないか確かめながら移行してください。特定のプロファイルデータが問題を引き起こしているとわかった場合には、バグを立てそのファイルを添付してください。
よくある質問
- 私は何かお手伝いできますか?
- 私たちは、開発者と、SeaMonkey をより良くするためにできるだけ多くのフィードバックを提供してくれるテストコミュニティの助けを必要としています。 Bugzilla にバグを報告する前に、このリリースノートや バグの登録方法をまずはごらんください 。また、フィードバックフォームを通して、フィードバックすることができる 。
- なぜ私が送ったメールに反応してくれないのですか?
- ニュースグループ へ投稿してください。SeaMonkeyのチームは、電子メール定期的に読んでいますが、もし応答がなければ、あなたが送った電子メールは失われている可能性があります。
- 拡張機能やテーマ(アドオン)を得ることが出来ますか?
- 拡張機能とテーマは SeaMonkeyのアドオンからダウンロードすることができます 。
- SeaMonkeyはだれが作っているのでしょうか?
- 多くの人々によってです。Mozilla と SeaMonkey に貢献した人々の一部のリストについては、ヘルプ -> SeaMonkey について から contributors を参照してください。
- SeaMonkey 2.0.14のソースコードはどこにありますか?
- A tarball of the SeaMonkey 2.0.14 source code is available at the download page. 最新の開発コードはソースリポジトリから入手できます 。SeaMonkey 固有のソースは"suite"ディレクトリにあります。ビルドに関するドキュメント従ってください 。
その他の情報とリンク
次のリソースには、SeaMonkey 2.0.14に関する有用な情報が含まれています:
この文章の原文はRobert Kaiserによって管理されている。